会社設立・会計業務・各種許認可に関するご相談事例をご紹介いたします。

静岡市(清水区) | 静岡 会社設立経営サポート.com - Part 3

静岡の方より助成金に関するご相談

2023年12月04日

Q:税理士の先生から会社設立時の助成金についてのアドバイスが欲しい。(静岡)

私は静岡で会社設立をしようと計画をしています。企業内容としては地元静岡ならではの特産品を扱う会社です。私は以前から世の中にもっと「静岡県」を広めたいと思っていて、特産品からの加工品、工芸品なども同時に販売したいと思います。そこで会社設立に向けての資金繰りでわからないことがあるので教えてください。会社設立時には助成金や補助金が受けられると聞きました。私もぜひ利用したいと思っているのですがこれらの違い等について知りたいです。(静岡)

A:会社設立時には助成金、補助金に頼るといいでしょう。

会社設立時には多くの資金を用意する必要があります。設立費用、開業資金、運転資金などが挙げられますが、これらの「最初に用意しなければならない資金」が足りなくなった場合、安定した運営ができなくなる恐れがあります。売上を軌道に乗せるまでの十分な資金を確保したうえで会社設立をしましょう。

会社設立時にお勧めしたいのが、補助金、助成金の活用です。補助金、助成金は、国や地方自治体等が創業時の支援をする制度です。公的資金を財源としており、補助金・助成金は返金する必要がないため、創業時の大きな壁となる金銭面での負担を軽減できます。要件に合うようであればぜひ活用したい制度です。なお、銀行や金融機関で行う“融資”は借金ですので返済しなければなりません。

助成金、補助金には種類がいくつかあり、適用要件もそれぞれ異なります。助成金は要件さえ満たしてさえいれば基本的には給付されます。また、補助金よりも応募期間が多少長いのも特徴です。一方、予算および適用件数に上限のある補助金は、必ずしも給付を受けられるわけではありません。

経済産業省、厚生労働省、地方自治体、民間団体・企業等が補助金、助成金を扱う主な団体です。適用要件などは各団体によってそれぞれ異なるため、ご相談者様の会社設立の目的や対象業種、雇用内容などと各団体の特徴を比較したうえでご検討ください。

どの助成金・補助金が適当かわからない、助成金や補助金制度を利用したうえで会社設立をしたいが要件についてよく分からない、申請方法が分からない等、助成金および補助金について、または会社設立全般に関するご相談は静岡会社設立経営サポート.comまでお問い合わせ下さい。

静岡会社設立経営サポート.comは、静岡をはじめとした静岡エリアで起業を検討されている方のお手伝いをさせていただいております。税理士がご相談者様の現在の状況や今後の方針等を丁寧にお伺いし、静岡の皆様の親身になって最善のご提案をさせていただきます。
また、会社設立の専門家として、申請書類の作成から行政機関への申請代行まで行っております。静岡周辺で助成金についてお困りの方、助成金に関するサポートができる事務所をお探しの静岡の皆様は、静岡会社設立経営サポート.comへお任せください。初回のご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

静岡の方より会社設立に関するお問合せ

2023年11月02日

Q:税理士の先生、会社設立に際し、取締役を1人しか立てることができないのですが問題ないでしょうか。(静岡)

私は静岡でトリミングサロンを経営するため会社設立を目指している者です。静岡の専門学校にてトリマーの勉強をしたあと、静岡のペットショップに勤め技術を磨くかたわら、いつか会社設立しようと準備を進めていました。

静岡で会社設立しトリミングサロンを開業した際には、トリミングだけでなく、以前から仲良くしている静岡のペット用品作家さんのグッズも店頭に並べたいと考えています。専門学校時代の仲間も賛同してくれ、いよいよ会社設立できる目途が立ってきたと思っています。

そこで質問なのですが、株式会社として会社設立を目指しているものの、取締役となれるのが私1人しかいません。税理士の先生、取締役は1人でも問題ないでしょうか?(静岡)

A:取締役が1人でも、株式譲渡制限会社として株式会社の会社設立が可能です。

静岡会社設立経営サポート.comへお問い合わせいただきありがとうございます。
取締役の人数ですが、現在の会社法では1人でも株式会社設立が可能となっております。

会社法が施行されたのは平成18年のことですが、施行以前は最低でも取締役は3人、監査役は1人置かなければならず、株式会社設立の条件は現在と比較して厳しいものでした。それに対して現在のルールでは、株式譲渡制限会社であれば取締役会を設置する必要がなく、監査役設置も任意となっています。それゆえ取締役1人から会社設立が認められていますのでどうぞご安心ください。

株式譲渡制限会社とは、会社が発行しているすべての株式に対し、自由に譲渡できないよう制限がかけられている会社のことです。株式譲渡制限会社が発行した株式を個人や企業に譲渡するためには、その発行会社の承認を得る必要があります。会社の乗っ取りを防止できるというメリットがありますので、ご自身の権限内で小規模に会社を始めたい方にとって株式譲渡制限会社はおすすめの会社設立方法といえるのではないでしょうか。

静岡会社設立経営サポート.comでは静岡で会社設立を目指す皆様のご相談を、初回完全無料で承っております。静岡の皆様の会社設立プランや会社設立にかける思いを初回無料相談にてお伺いし、静岡の皆様にとって最善かつ安心な会社設立が実現できるよう、静岡会社設立経営サポート.comが全力を尽くします。どうぞお気軽に静岡会社設立経営サポート.comまでお問い合わせください。

静岡の皆様の会社設立に貢献できる日を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

静岡の方より会社設立時の助成金についてご相談

2023年10月03日

Q:税理士の先生、会社設立時に利用できる助成金や補助金について教えてください。(静岡)

私は静岡に暮らす40代男性です。今は会社勤めですが、いずれ独立して地元静岡での会社設立を目指しています。静岡の豊かな観光資源や特産物を世界に向けて発信するため、静岡の個人商店やレジャー情報などのポータルサイトを作成し、静岡の発展に貢献したいと考えています。今は地道に静岡の商店や企業に声をかけ賛同者を募っているところです。

そこで税理士の先生に伺いたいのですが、会社設立時に利用できる助成金や補助金について教えていただけないでしょうか。助成金と補助金の違いについて詳しく教えていただけますと幸いです。(静岡)

A:会社設立時の助成金と補助金の違いや、取り扱い団体についてご説明します。

会社設立には、設立費用や開業資金、運転資金など多くの資金を用意する必要があります。売り上げが軌道に乗るまで会社経営を続けられるよう、はじめにある程度の資金を準備しなければなりません。

そこで活用したいのが会社設立の助成金や補助金です。これらは会社設立を支援するための制度で、国や地方自治体等の公的資金を財源としています。会社設立時の一般的な資金調達法として銀行や金融機関などからの融資がありますが、融資は借り入れですのでいずれ返済しなければなりません。それに対して受給された助成金や補助金は返済の必要が無く、会社設立時の資金面での負担を大幅に軽減することができるでしょう。

助成金や補助金にはいくつかの種類があり、受給のための要件もさまざまです。大まかな違いは以下の通りです。

【助成金】
・応募期間が補助金よりも比較的長い
・適用要件を満たしていれば原則受給可能

【補助金】
・応募期間が助成金よりも短い
・予算や適用件数に上限があるため、受給できない可能性もある

助成金や補助金を扱う団体としては、経済産業省、厚生労働省、地方自治体、民間団体や企業などが挙げられます。団体によって適用要件は異なりますので、まずはそれぞれの特徴を確認し、ご自身の事業方針や業種、雇用内容などに合うものを探してみましょう。

ご自身の会社設立に利用できる助成金や補助金について詳しく知りたい方、要件を満たしているか分からない、申請方法を知りたいという方は静岡会社設立経営サポート.comへご相談ください。静岡会社設立経営サポート.comでは静岡で会社設立を目指す皆様を支援いたします。

静岡会社設立経営サポート.comは静岡エリアを中心とした会社設立のプロとして、これまで数多くの会社設立をサポートしてまいりました。助成金の申請書類の作成、行政機関への申請など会社設立の際に必要となるさまざまな手続きの代行も承っております。会社設立について安心して相談できるパートナーとして静岡の皆様のお力になりますので、まずはお気軽に静岡会社設立経営サポート.comの初回無料相談をご利用ください。

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