2017年03月07日
静岡市清水区の方よりいただいた会社設立のご相談
Q:事業年度はいつにしたほうがよいでしょうか?会計上この月が良いなどはありますか?(静岡市清水区)
A:事業年度に特に決まりはありません。
事業年度に決まりはありませんが、国の会計年度は4月1日から3月31日ですので、それに合わせる会社も多いです。国の会計年度に合わせない場合には、事業年度の終わりが決算期になりますので、繁忙期に決算期が被らないような事業年度にすることをお勧めいたします。会社設立時に事業年度を決める際には、決算期(事業年度最終日)までの期間が長めになるように決めることをお勧めいたします。決算日まで短いと、設立してすぐ税務の申告もしなければならなくなります。
2017年01月16日
静岡市葵区の方よりいただいた、会社設立に関するご相談事例
Q:会社設立を予定していますが、会社の事務所の場所がまだ決まっていません。なかなか予算に合ったいい物件もなく、まだまだ時間がかかりそうなのですが、設立の手続きを進められるのでしょうか。
会社設立住所が、静岡市葵区まで決まっていれば先に手続きを進めることができます。
A:会社設立の手続きには、公証役場での手続きがありますが、住所の記載は、「静岡市葵区」までの住所記載で手続きを進めることができます。法務局への届出には最後まで住所が必要になりますので、それまでに住所を決めておきましょう。万が一、それまでに住所が決まらない場合には、一旦ご自宅を会社の事務所として登記しておくこともできます。この場合には、住所移転の際に登録免許税が発生が発生しますので、視野にいれておきましょう。
2016年12月16日
三島の方よりいただいた、会社設立の相談事例
Q:会社設立に必要な定款とはどんな手続きになるのでしょうか。自分で設立を考えているので教えてください。
会社内の規則です。
定款とは、簡単にいいますと、会社内の規則です。これを作成し、会社設立の際に申請する必要があります。定款の必須事項としては会社の事業目的、商号、住所、出資価額、発起人の氏名や住所、発行可能株式総数になります。そのほか役員の任期や剰余金の配当ルールなども記載しておいたほうが良いでしょう。この定款は、ご自身で手続きを行う場合、紙での申請となります。この場合、申請手続きをする公証役場で、印紙代4万円が発生します。しかし、会社設立をご依頼いただいた場合には、当事務所では、電子定款での申請が可能ですので、印紙代の4万円が一切かかりません。実質的には、ご自身で設立した場合とほぼ変わらない費用で、当事務所で設立手続きを代行することが可能です。一度ご相談ください。